初心者がバラを育てるには|手入れの仕方が重要

華やかな花を楽しもう

育てるポイントは苗と環境

庭

バラは見た目が華やかで存在感があります。
バラの鉢植えが玄関先にひとつ置いてあるだけで、ぱっと明るい印象になります。
育て方が難しそうで手間のかかるイメージがありますが、意外に丈夫で長持ちする植物です。
育て方のポイントは、良い苗を植えることと、育てる環境に注意することです。
バラは多くの品種があって選ぶのに迷いがちです。
植える場所を決めて、木のように育つものやツルを伸ばすものなど、見た目の種類で選ぶと失敗しにくくなります。
庭に植えるなら木立性やツル性を、鉢に植えるならミニバラを選びましょう。
春と秋は苗が出回り、植え付けにも適した時期になります。
良い苗を選ぶポイントは、枝や葉がしっかりしているもの、重量感のあるものです。
バラの育て方で重要なのが環境です。
日当たりと風通しと水はけのよいところを好みます。
地植えするときは、株と株の間を50cmほど空けて風が通るように植えます。
鉢植えの場合はコンクリートの上に直接置くことは避けて、鉢の下にすのこなどの板を敷き、コンクリートからの照り返しを防ぎましょう。
また、雨が直に当たると花や蕾が萎んでしまうので、軒下など雨のかからない場所がよいです。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。
春と秋は1、2日に1回、夏は朝夕の1日2回、冬は1週間に1回が目安です。
水やりの際は、花や蕾に水をかけないよう根元に注ぎ入れます。
毎日バラの状態をチェックし、病気や害虫など異常があればすぐ対処することが上手な育て方です。

苗の選定が重要

園芸用品

バラは育て方が難しい植物に分類されていますので、事前に育て方を把握する必要があります。
バラを育てるには苗を購入するわけですが、新苗と大苗があるため、どちらを選ぶかによって育て方は異なります。
新苗は新しい土になじみやすいのですが、花が咲くのに時間がかかります。
大苗は新しい土になじませるのが新苗よりも難しいですが、土に根付けば早く花が咲きます。
新苗は春から夏にかけて植えますが、大苗は冬を避けて秋か春に植えて育てます。
いずれの苗もバラ専用の培養土をジ要することが重要です。
大苗は緑の葉が多いものを選択し、新苗は枝のしっかりしているものを購入すると間違えはありません。
バラを庭に植えるにしても鉢植えで育てるにしても風通しの良いところにすることが育て方にとって重要です。
バラは水分が多すぎても少なすぎても枯れてしまいますので、丁度表面の土が乾いた状態のときに水やりを行います。
水が蒸発して蒸れないように時間帯を考える必要があります。
バラはほかの花よりも肥料を必要としているため、肥料を定期的に追加する必要があります。
肥料もバラ専用のものがありますので、こうしたものを使用すれば安心です。
バラは病気や虫も付きやすいので、こまめに観察して症状を確認したうえで対応することが重要です。
夏と冬に剪定する必要があり、夏は枯れた葉や細い枝を取り除き、冬は花を咲かせた枝は残してバッサリと切ってしまうことが必要となります。
鉢植えの場合には一年に一回大きめの鉢に植え替える必要があります。

種類によって異なる魅力

フラワー

バラは、手間暇をかけた育て方をしなくても、花の美しさや良い香りを楽しむことができます。
日当たりの良い場所を選び、水はけの良い土に植えれば、あとは土が乾燥しないよう時々水を与えるという育て方をするだけで、花を咲かせるのです。
そのため、気軽にガーデニングを楽しみたいという人から、バラには高い人気があります。
バラの中でも四季咲きの品種は、ガーデニングでは特に重宝されています。
暖かい春や夏はもちろん、寒い冬でも蕾をつけるので、いつでも花を堪能できるのです。
ただし頻繁に甘い香りを放っているからこそ、四季咲きのバラはアブラムシなどがつきやすいと言えます。
そのため蕾がついたらこまめにチェックし、必要に応じて駆除剤をスプレーするという育て方をすることが大事です。
また、茎がつるとなって長く伸びていくタイプのバラも、ガーデニングでは人気となっています。
つるをうまく這わせることで、ガーデンはもちろんその周辺の柵や門なども美しく飾ることができるからです。
つるバラは、春から秋にかけて柔らかな新芽をどんどん出していきます。
新芽は冬になると硬くなって伸びにくくなるので、そのタイミングで柵にうまく絡ませていきます。
まだ柔らかい時期に絡めると、折れてしまうことがありますし、硬くなりすぎてからでは絡めることが難しくなります。
そのため寒さが本格的になる前に絡ませ、その状態で硬くなって位置が安定するように調整する必要があります。
こういった育て方により、つるバラが周辺に生い茂っているという、ゴージャスなガーデンが完成するのです。

初めてのローズガーデン

園芸用品

育て方を工夫することで、同じバラでも庭の印象は変わります。初心者であればまずは病気に強く、育てやすい品種を選んでみましょう。ホームセンターでも苗木が購入できるので、スタッフに相談しながら選ぶのがコツです。

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華やかな花を楽しもう

庭

バラの育て方の大事なポイントは、良い苗を植えることと適した環境で育てることです。苗は全体的にしっかりしたものを選びましょう。バラの好む環境は、日当たりと風通しと水はけのよい場所です。バラを毎日チェックし、異常があればすぐ対処することが大切です。

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バラの様々な活用方法

花

バラを育てる目的は、何も観賞用だけではありません。ローズヒップと呼ばれる実を使って紅茶を作ったり、花びらをスイーツのアクセントに使うと言った活用方法があります。しっかりとした育て方を心得ていれば、食用に有効活用できるようになります。

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